鮮魚仕入れから加工まで、心を込めて真面目に、ほんものをお届けいたします。
塩干物のみならず、鮮魚を仕入れて塩干物に加工もおこなっております。皆様の食卓に届くまで丁寧に、丁寧に、心を込めて取り扱っております。
加工一例 鮎のうすしお仕立て開き
辻為商店の朝は、午前3時ごろから始まります。
準備を整えて、塩干物の競りとはまた別に、鮮魚の競りに顔を出して産地から直送されたものを仕入れます。（午前5時）
仕入れた鮮魚
熟練の技で背開きにし、うすしおを振り加工場へ持ち込みます。（午前6時）
一枚一枚、丁寧にちあいをふきとり、高機能乾燥機へ入れる準備をします。
特殊冷風乾燥機（干物乾燥機） GSK株式会社製
テイストモディファイア
テイストモディスフィア KFシリーズ
”干物”はおいしい。ですが、車社会の中で安全で美味しい干物をつくる技術があります。
オゾン殺菌・消臭により庫内の雑菌を除去して消臭効果が持続、4面から空気を循環させることで、魚の表面と内部の水分を適度に取り除きます。
最短１時間で干物を完成させるGSK株式会社の特許技術です。
乾燥を終えた干物を真空パック詰めします。（午前９時）
真空パックされた鮎の開き
令和元年 大嘗祭「大饗の儀」
令和元年11月14日、15日に開催の大嘗祭「大饗の儀」において京都より供納される干しアユの加工を行いました。
名誉ある御役目となり職人一同光栄に存じます
